喘息 雨の日の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
生まれてすぐに喘息になり、夜になると呼吸がしにくくなり痰が出せなくなる為、漢方で体質を変えていきたいと来店されました。
雨の日になると喘息は悪化しやすくなるそうです。病院ではメプチン、フルタイド、シングレアを処方されているそうです。
脂っこい物、水分をよく摂るそうで、よく汗をかいたり熱くなる事が多いという事です。
8歳 男の子
中国医学的には『痰湿停疎』の状態と考えらえます。その為、体に溜まっている痰、湿を排泄していく漢方、『熱』をとっていく漢方などをお渡ししました。
1か月ほどして体のだるさがよくなり、喘息の発作も治まってきているそうです。
体調も良くなり喜ばれております。
中国医学の考え方は、喘息で痰が多い場合は余分な水分・甘い物・脂っこい物・味の濃い物・欧米食は避けていく必要があります。これらを食べすぎますと胃腸に負担がかかり体調を崩しやすくなります。
また、水分の摂り過ぎで不必要な痰が作られる事になり喘息は悪化していきます。その為、喉が乾かないのであれば、無理に水分をとらないようにして下さい。とればとるほど痰は作られていき喘息は悪化していきます。
葉物の野菜をシッカリとる事で胃腸がシッカリしてきます。色々試したがうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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